防災対策

あなたの家は大丈夫ですか?

 
消火器 住宅用火災警報器
3つの習慣・4つの対策 水害(雨量)のまめ知識
消火器  
 消火器は初期消火具です。火事を消火するものではありません。消火器で消せない火であれば、直ちに避
 難して下さい。また、一般家庭に消火器の設置義務はありませんが、いざという時のために常備することを
 心掛けましょう。
(ABC消火器)
 ※普段、みなさんがよく目にする消火器です。            
            
              
消火器  
 
             
お知らせ

 住宅用火災警報器の一部製品について、表示されている電池の寿命よりも極端に短い期間で電池切れを生じる不具合が発生しました。
 設置された製品に、そのような不具合が生じた場合には、購入先の電気店及び量販店にお問い合わせください。



       担当 : 消防本部予防課予防係
           TEL 22−0119
    

                 

 消防法の一部改正により、住宅用火災警報器等の設置が義務づけられます。
 これは、建築物火災の約9割を住宅火災が占め、死者数も年々増加し、今後の高齢化の進展とともに、さ
 らに住宅火災による死者数が増加するおそれがあることから消防法が改正されたものです。


          平屋建住宅設置例                     2階建住宅設置例

        
設置義務がある部屋は、原則として寝室、寝室が2階以上にある場合は寝室と階段です。(台所は義務設置ではないが設置することが望ましいです。)

                   新築住宅 ⇒ 平成18年6月1日から

                 既存住宅 ⇒ 平成23年5月31日までに設置


※上記法令改正に伴い、悪質な訪問販売等が予想されます。「怪しいな」、「よく分からないな」と思われたら、お気軽に消防署までお問い合わせください。


消火器 

3つの習慣
寝たばこは、絶対やめる。 ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。 ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。


3つの習慣
逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。 火災を小さいうちに消すために住宅用消火器等を設置する。 お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。


消火器  
10〜20ミリ ザーザーと降り、雨音で話し声がよく聞こえない。
20〜30ミリ どしゃ降り。側溝や下水、小さな川があふれる。
30〜50ミリ バケツをひっくり返したように降り、道路が川のようになる。
50〜80ミリ 滝のように降り、土石流が起こりやすい。車の運転は危険。
80ミリ以上 雨による大規模な災害発生の危険があり、厳重な警戒が必要。
大雨注意報
●大雨で災害が起こる恐れがあると予想される場合
●1時間に雨量が40mm以上になると予想される場合
●3時間に雨量が70mm以上になると予想される場合
●24時間に雨量が120mm以上になると予想される場合


大雨警報
●大雨で重大な災害が起こる恐れがあると予想される場合
●1時間に雨量が60mm以上で総雨量が
 100mm以上になると予想される場合
●3時間に雨量が110mm以上になると予想される場合
●24時間に雨量が200mm以上になると予想される場合
早めの避難を心がけましょう。